無形資産の認識
識別可能性:
①分離可能であること、もしくは、②契約その他の法的な権利に起因するものであること
当初認識:
①資産に起因する、期待される将来の経済的便益が流入する可能性が高い、かつ、②当該資産の取得原価が信頼性をもって測定できる
取引形態:
①個別の取得、②企業結合に伴う取得、③内部創出、④交換など
内部創出:
研究局面は発生時の費用、開発局面は追加的な6要件を全て満たす場合は無形資産、そうでない場合は発生時の費用
開発費の資産化要件:
①無形資産を完成させるために技術的に実現可能である
②完成させ、使用または売却する意図がある
③使用・売却する能力がある
④将来の経済的便益を創出する可能性が高い
⑤技術上、財務上、その他の資源が十分である
⑥支出を信頼性をもって測定する能力がある
認識できない項目:
①ブランド、②ロゴ、③顧客名簿、④類似する項目など